ハンギングその後 [gardening&farming]

いつのまにやらハンギング(→こちら)が2か月ちょい経ちました。
だいぶボリューミーになりました。
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この猛暑により、夕方になると水切れが心配で。
汗だくで帰宅しても、自分のビールより先にハンギング×3に水をやるのが日課です。
あのカマキリ氏も無事に成長しています。
ハンギングに水をやると、よく飛び出してきます。

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霞が関子ども見学デー(後半) [おでかけ]

一旦、ホスピタリティ溢れる農水省を後にし、国土交通省へ。
「関守石文鎮づくり」という謎のイベントに当選したので、とにかく指定された時間に向かいました。
関守石(せきもりいし)とは・・・?
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なんでも、日本庭園でのお約束事で、「ここから先は(客人は)立ち入り遠慮願います」という目印のために置く石なのだそうです。なるほど。国土交通省の庭師さんのお仕事紹介のブースでのイベントでした。
好きな色の紐を選び。紐のかけ方をお姉さんが丁寧に教えて下さいます。
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集中して作っている間、私は座れて、いいかんじに休憩できて、よかった。

ハイ、次はまた農水省に戻るよ!と急いで移動しようとしたら、どえらい人だかりが。
何やらスーツのおじさんをとりかこんでみんながスマホ&カメラを向けていました。
邪魔だ!と思いながら、ど真ん中を斜めにつっきって通過しましたが、後から思い返すと、もしかしたら国土交通省の大臣とか事務次官とか偉い人だったのかもしれません。写りこんじゃってたら、すみませんでした。

農水省に戻り、「おうちでプチ農業体験」。豆苗の種まきをするのだとか。
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豆苗が一番よく育つのは? ①水 ②緑茶 ③カルピス
なんと、②緑茶なんだそうです。そして、なぜだかはわかっていないそうです。
不思議だ。
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植えた豆苗は持ち帰り。関守石といい、だんだん荷物が増えてきたな・・・。
お家で追加して蒔けるようにと、豆苗の種を、また、豆苗料理のレシピも頂きました。
収穫は約2週間後だそうです。

次は法務省。赤レンガ棟。
普段は使われていない建物なんだそうです。すごく素敵。
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こちらでは「検察官による模擬取調べ」です。
最前列に陣取る娘。その意気やよし。
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対象年齢が小学校中学年~高校生とあったので、内容が難しいのでは・・・と危ぶみましたが、娘、まあまあついていけたようです。
質疑応答コーナーでは挙手して検察官に質問もしていました。
娘「(被疑者が)最後まで嘘をついていたら、どうするのですか」
検察官のお答え「供述はあくまでも証拠の一つに過ぎないので、その他の証拠がちゃんと揃っていれば起訴できます」とのことでした。
帰路、娘「検察官めっちゃかっこよかった。でも自分がなりたいとは思わない」と言っていました。検察官のお話で「一日に10時間ぐらいは取り調べをすることもあります」という激務ぶりに、恐れをなしたようでした。娘よ、しかし、どんなお仕事だって大変なんだよ。頑張ろう。

さて、かなり疲労が蓄積してきましたが、もはや本日我らのホームグラウンドとなった感のある農水省へもう一度向かいます。本日最後のイベント「お茶のかおりを楽しもう」
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夕方になり、あれだけごった返していた省内がだいぶ空いてきました。
祭りの終わりの風情で、ちょっと寂しい。
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緑茶・紅茶・ほうじ茶を好みの量でブレンドして、香り袋を作ります。
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以上で終了!お疲れ様~。
今年は抽選に漏れましたが、財務省の麻薬探知犬デモンストレーションなど、他の省庁のプログラムも興味深いものがたくさんありました。
娘と、また来年も参加したいね~、と話しつつ、特急にゆられて春日部へ。
暑かったけど、疲れたけど、盛りだくさんに楽しめた一日でした。

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霞が関子ども見学デー(前半) [おでかけ]

「霞が関子ども見学デー」というイベントに、初参戦しました。
この猛暑。体力の消耗を極力抑えるべく、春日部・北千住間は特急利用。
約1時間で霞が関に到着。特急すばらしい。
まず農林水産省へGo。
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朝イチで「わたがし」というイベントへ。
複数の省庁でやみくもに申し込んだうちのいくつかが当選したので、本日はそれらをはしごしながらあちこち回ろう、というプランになっています。
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何やらお砂糖についての解説パネルと展示が。
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娘は、手洗の後、片隅の機械でわたがし作りを。
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2分程で終了。えっ、もう終わり??

めでたく時間が余ったので、農水省内をうろうろします。
検疫についてのブース。
検疫探知犬について、詳しく教えて下さいました。
日本では現在27頭が活躍中。外国で嗅覚に特化した特殊訓練をうけたエリート中のエリート達なのだそうです。
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何やら人だかりが。
なくなり次第終了?並ぼう!
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レトルト食品に関する簡単なクイズに答えると、レトルト食品がもらえました。
「夏休みのお昼ごはん用に選んだら?」「うん!」娘、喜々として選びました。
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助かります。

ジビエのブース。
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基本的にどのブースも、展示に関するクイズに答え、解答用紙と引き換えに景品をもらう、という形式です。
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人でごった返す中をウォークラリーして10問ぐらいクイズに答える、などという親泣かせな企画もあり。娘が「やりたい」と言うので・・・なんかこういうの小学生好きだよね。へとへとになりながら付き合って、景品が謎のゆるキャラのシール一枚だったり。私は発狂寸前。

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ちょっとヒマそうなジビエご担当の職員の方に「ジビエは最近認証制度ができましたよね(先週の日経の日曜版に載ってた)」とふと話しかけてみたところ、「よくご存知ですね!そうなんですよ!」とすごく嬉しそうでした。

ジビエ食品、地下の売店で売っていたので買ってみました。
これも、娘の夏休みのお留守番昼食メニューになる予定。
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鹿肉の燻製。これは、みんなのおつまみだよ。
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地下の売店では、子どもに無料でポップコーンを配り、お菓子のつかみ取りの大サービス。袋一杯のうまい棒に、娘大喜び。

農水省、省内あげての、子どもウェルカム!な雰囲気が素敵でした。
正直、霞が関で働いている人達なんて、冷たくつんつんしている人ばっかりなんじゃないか、と思っていました。でも、職員の方たちはみんなとても親切でした。
ちょっと立ち止まって手許の館内図を見ながら「えーと」ときょろきょろしていると、さっと近づいてきて「しょうゆですか?豆ですか?」と声をかけて下さる。「あ、お茶のイベントなんですが」「お茶なら、ここをまっすぐ行ってつきあたりを右ですよ」「ありがとうございます」てな場面が、何度もありました。

極めつけは、昼食のおにぎりを買いに、省内の「おにぎり権兵衛」を目指した際。
とあるブースで職員の方に、呑気に「おにぎり屋さんはどこでしょうか?」とお尋ねし、丁寧に教えて頂きました。そんな我々の様子を、たまたま通りかかった別の職員の方が目にとめられたようでした。娘と教えて頂いたとおりの経路を進むと、控えめに、背後に足音が続いてきます。「この人、たまたま、用事が同じ方向なのかな??」と思いつつ、歩くうち、結構な距離を移動しました。そしてやっとおにぎり権兵衛への最終コーナーに辿りついたのに我々が「えーと、こっちかな?」と言いながら反対方向へ曲がりそうになった際、背後からそっと「ここを左ですよ」のアシスト。驚きながら振り向き「ありがとうございます!」とお礼を申し上げるもみなまで聞かず、その職員の方は風のようにもときた経路を戻っていかれました。
「この親子は自力でおにぎり権兵衛に辿り着き難かろう(←案の定でした)」とお思いになり、広い省内を、わざわざそっとついて歩いてきて下さったのでした。
恐らく、その方、子ども見学デーのご担当ではない。にもかかわらず。
世知辛い昨今、こんなご親切を頂けるなんて・・・感動しました。
そして、おにぎり権兵衛のおにぎりは、とっても美味しかったです。

後半に続きます。

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鰻もどき [家ゴハン]

台風がやってきて、家に閉じ込められた日。
「鰻もどき」を作って遊んでみました。

クックパッドのあまたのレシピを精査した結果、ごぼうやれんこんといった根菜を細かくして入れるのが一つのポイントらしいことが判明。
これでどうだ。量もほどよい。
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練り物により、そこはかとない「お魚感」を出す効果にも期待。

そしてこれね。
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そういえば、茄子って英語でエッグプラントでした。似てる?
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茄子は皮をむいてみじん切りにして
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ごま油で炒めます。
これでうなぎの油っこいかんじのジューシーさを出そうかと。
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さて、むいた茄子の皮。
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こっちもごま油でさっと炒めて
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生醤油をかけて一味を振り。キッチンでの立ち飲みのお供になりました。
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フードプロセッサー登場。
ちぎったはんぺん・刻んだごぼ天・炒めた茄子・卵を入れて
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ガーーーーー
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鶏ひき肉と合せます。
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たれは小鍋で作っておき
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フライパンに油をひいて(多目)
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ちまちま形を作るのがめんどうだったので、一気に焼くよ。
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丸のままひっくり返すのは危険だったので、フライ返しでカットして一切れずつ返しました。そしてたれ投入、ジャーーーーー
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・・・しかしこの時点で、この料理が「鰻もどき」なのかどうなのか、見た目の段階で相当怪しくなってきました。そう、どう見ても「豆腐ハンバーグ」だよね。豆腐は1gも入っていないが。
匂いにつられてやってきた娘も「わー、今日はお豆腐のハンバーグ?美味しそう!」と発言。うーむ。

すき家のうなとろ丼(→こちら)をリスペクトした盛り付け。
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これはこれでとっても美味しかったけど・・・
やはり圧倒的に「鰻感」が足りません。
ごぼうと茄子を入れた効果も特に感じられず。うーむ。
ダンナ&娘、美味しい美味しいとぺろりと平らげました。

なかなかに険しい「鰻もどき」の道でありました。
機会あれば、新たな策を講じてリベンジ致す所存。


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