サントリー山﨑蒸留所へ行ってきた

京都に来たからには。
少し足を延ばしてJR京都駅から電車で約１５分。


そう、サントリー山崎蒸留所です。



見学ツアーは未成年不可。（理由は、参加してみたらよくわかりました。）
なので娘はお祖母ちゃんと二人で別コースを。
おたべ本舗でおたべ手づくり体験＆工場見学。そして杉本彩さんが名誉センター長をしている京都動物愛護センターを見学です。そちらはそちらで楽しめたもよう。

さて我々の山崎蒸留所見学スタート！動画はNG、写真はOKでした。
ろ過した麦汁に酵母を加える発酵槽。
糠漬けのような酸味のある割と強烈な匂いが充満しています。


ずらりと並ぶポットスチル。このスチルの中を２回とおして蒸留します。
とおすスチルの大きさや形状で味わいが変わり、１回目と２回目をどのスチルに通すかの組み合わせでも変化するんだって。こんなにいろいろな形状のポットスチルを使い分けている蒸留所は世界的にも珍しいとのことで、山崎蒸留所ならではなのだとか。


今度はラムレーズンの香りの中、サウナのような蒸し暑さ。
匂いだけで酔ってしまう見学者もいるそうです。未成年不可たる所以。
いやここは、成人といえど、ウィスキーが好きじゃないととても勤まらない職場かと思われます。

蒸留された無色透明なウィスキーの元（ニューポット）を樽に詰めて寝かせます。
貯蔵庫は圧巻。隅から隅まで、歩いて見せてくれます。


貯蔵庫から出ると、試飲がスタンバイ！イエイ！


４種の山﨑美味しい～。ダンナの分もちょっともらいました。

おつまみも美味しかった。

見学を解説して下さった女性のスタッフの方が「私も皆様とご一緒に」とにこやかに試飲をされたので、後でこっそり「もしかして毎回試飲されるんですか？」とお聞きしたら、解説を担当するのは１日に１回だけなので、その際はお客様とご一緒に楽しんで山崎の良さをお伝えすることになっているとのこと。なるほど。
この方、山崎に合わせるお料理についての質問に「そうですね・・・今の季節でしたら筍の煮物などがよく合うかと思います。」と応じておられました。お若いが相当の手練れとみた。流石です。

ずらりと並んだウィスキーの原酒のサンプル。美しい。

京都です

京都御所へ行ってきました。



蛤御門。

柱には禁門の変の銃弾跡がたくさん。

今では、普通に散歩の人や自転車が通っていて、のどかな雰囲気です。

京都御所内の中立売休憩所でお昼ご飯を。
私「京湯葉丼」


娘「和牛米麹糖蜜肉うどん」
いつも娘が丸亀で食べてる肉うどんとよく似ています。


ダンナ「海老と旬菜の天丼」

ダンナ、蓮根の天ぷらを一口かじって首をひねり「これ京風なのかな？ずいぶん上品というか、タレがかかってないみたい」と。お店の方に申し出たところ、やはりタレのかけ忘れと判明。タレをかけてくれればそれでいいのに、わざわざ新しいのを作り直して持ってきて下さいました。ダンナ「蓮根じゃなく海老をほおばっておけばよかった！」と後悔しきり。セコい。

母「御所車御膳・魚」
母に「何でもいいから注文しておいて」と言われたので勝手に選びました。
ご満足いただけたようです。



各メニューに添えられたおばんざいはどれも美味しく、生麩や小さなちまき等、季節感もちゃんと演出されていました。じゅんさいのお澄ましもおいしいおだしでした。ここ、手軽なお値段で京都らしさを感じられるお料理がそろっていて、とてもよかったです。

地下鉄の駅に向かう途中、趣のある建物が。
平安女学院の敷地内にあるプロテスタントの教会でした。

大阪です

未曽有の１０連休。皆様いかが過ごされましたか。
久しぶりに三重県津市の実家に行き、そのついでに大阪と京都で遊んできました。

天王寺動物園。ライオンの背後に草食動物たちが見えますが、ちゃんと柵で仕切られて別のゾーンにいるので大丈夫です。

私と娘が天王寺動物園にいる間、全く動物に興味がないダンナは真田丸跡地などの史跡をめぐって一人で楽しく別行動でした。以下ダンナ撮影。







大阪初めてのダンナがベタな大阪名所に行きたがり。
天王寺動物園を出ればすぐそこは新世界。そして通天閣。


道頓堀の戎橋。周囲は８割方外国人でした・・・


天王寺動物園も道頓堀も、約２０年前から比べると、ずいぶんキレイになっていました。

子どもの日

電車の中で、小さな子が
「やねよーりーたかーい、こいのーぼーりー！」
と声を張り上げて元気に歌ってました。

お母さんに
「シーーー！静かに！」て怒られてたけど、まぁ、いいじゃないの。
みんなニコニコ見守ってて、車内はほんわかしてました。




せめて子どもぐらい、幸せな社会じゃないとなぁ、と思います。

ポケモンセンター

GWですね。
子守りの日数が多いだけで、一体何がゴールデンなのかが不明ですが。

早速。はるばると南船橋のららぽーとまで行ってきましたよ。

ポケモンセンター。
なぜ、埼玉にない！

人混みをぬってのスタンプラリーに激混みのレジ・・・。
ママはクタクタですが、娘は終始ハイテンション。
もう、飲まなきゃやってられないぜ、GW。

無事、帰宅。

帰って参りました。
復路のお供は、いつもの天むす。


しかし、ＧＷ最終日は、お天気に振り回されたトホホな一日となりました。
荒れたね～。関東！春日部！
すっかりだまされて、ひどい目に遭いました。しかも、昼夕二度。
今日、得た教訓。
布団なんて、張り切って、干すもんじゃないって！

日本一下戸な県

三重県津市から、「よくばり南信州」というバスツアーに参加しました。
何が「よくばり」って、乗って降りて食べて、乗って降りて食べて、の繰り返しで
一日を過ごすわけです。で、お土産もてんこもりなわけです。

南信州・飯田は、りんごの花盛り。
りんごの花って、とってもかわいい！


娘が昼食で出された「五平餅」にかぶりついたら、
数日前の歯医者さんの予言どおり、下の歯が抜けました。


ツアーのサブタイトルは「どどーんとお土産お一人様4.5kgお持ち帰り！」。
4.5kg×3人分の、信州味噌、米、りんご、りんごジュース、漬物・・・。
バスから降りた後が大変でした。娘の分も4.5kgあるのに、娘は持たないし！

りんごは袋を渡されての「詰め放題」だったのですが、
娘は「りんご狩り、楽しかった！」と大満足。狩ってないけど、ま、いっか。
GWなのに、高速ほとんど渋滞せず。
添乗員さんが「奇跡に近いです！」と感動してました。

翌日。
疲れた体を癒そうと、三重県津市の榊原温泉へ。
立ち寄り湯ですが、のんびり過ごしました。


ところで、遺伝子の調査の結果、三重県は４７都道府県の中で最も酒豪が少ない県、すなわち最も下戸な県なのだそうです。それを知って出かけたこのGW。
そう言われてみると、ちょっとうなずけるような気がしました。
バスツアーの車中で、ビールを飲んでいる人がいなかったのです！
私は、というと、何度か「飲もうかな～」と揺れつつ、
トイレ休憩の間隔が心配だったこともあり、お天気がイマイチ中途半端だったこともあり、
飲まずにガマンしてしまいました。
カンカン照りだったら、迷わず飲んでたとは思うけど。
無事、帰宅してから、粛々と飲みました・・・。

翌日の立ち寄り湯の温泉でも、そういえば、
お休み処でビールを飲んでいる人、少なかったです。
私は、というと、昼食でしっかり生ビールをオーダーしましたとも。
したのに、待てど暮らせど、出てこない！
結局、店員がミスってたようで、ご飯ものが先にきてしまい・・・キャンセル。
・・・ありえへん！
テーブル蹴倒したろかい！・・・ってくらい、腹立ったけど、
いやいやいやいや、ここは、日本一下戸な県だから！
酒飲みの常識は、通用しないから！
郷に入ったら・・・ですよ！
またも、帰宅してから、粛々と飲みました・・・。

東山動植物園

愛知県名古屋市の東山動植物園へ行ってきました。
幼少の頃、何度も来ているはずなのですが。あまり記憶にありません。

　　　　　


基本、動物は寝ているものが多い。
←娘の頭です。
　　　　　

コアラも、眠そうでした。


プレーリードッグ。

この姿勢で静止してくれるので、すごく撮りやすい。
その筋っぽい、ちょっと恐い風体のお兄さんも「めっちゃかわいいやん・・・」と
小さくつぶやきながら、写真撮ってました。

この動物園、中学生以下無料。大人でも５００円。素晴らしい。
近所の子供は、毎日でも来られるってことですよ。
東武動物公園！民間企業とはいえ、料金もう少し、何とかなりませんか。

牧場のソフトクリーム

実家のそばの牧場で売っているソフトクリームが、TV番組で取り上げられて
話題になっている、と母が。お散歩がてら、行ってきました。


「実家のそばの牧場」って、どんだけ田舎なのか、と思われたくないわ！
「こんなところに牧場が！？」ってかんじのロケーションですから！

着いてみると「え！」っていうぐらい、お客さんがいて、びっくり。レジ、並んだもん。
イートインのコーナーで頂きました。おいしかったです。牛乳も。

コラコラ、せっかく牧場のソフトクリームを食べに来ているのに、
いちご味やチョコ味を頼むな！（母！そして娘！）


もちろん、牛もいました。

新幹線

今年のGWは、ダンナはお仕事で春日部に居残り。
私と娘で、三重県津市の実家に帰省です。

新幹線車中で。車窓に見入る娘。
娘が大宮のエキュートで選んだ昼食は、おにぎりと焼き鳥。渋すぎる。


私はもちろん・・・


それにしても、東京駅、空いてたなぁ～。
GWの混雑って、こんなもんだったっけ？