翔んで埼玉 [おでかけ]
観ました「翔んで埼玉」。
娘、最初から最後までゲラゲラ大笑い。
けっこう春日部が出てきて、満足です。
「春日部」って書いてある木切れがちゃんと羽子板の形してたり、アルフィーの高見沢俊彦が大凧祭りの大凧で揚がったり、小ネタ満載で、いちいち笑えて楽しめました。
映画前に、丸亀でささっとランチ。
明太高菜釜玉うどん。うまー。でもこれ家でできるな。
娘、最初から最後までゲラゲラ大笑い。
けっこう春日部が出てきて、満足です。
「春日部」って書いてある木切れがちゃんと羽子板の形してたり、アルフィーの高見沢俊彦が大凧祭りの大凧で揚がったり、小ネタ満載で、いちいち笑えて楽しめました。
映画前に、丸亀でささっとランチ。
明太高菜釜玉うどん。うまー。でもこれ家でできるな。
酒蔵でBBQ [おでかけ]
焼森山ミツマタ群生地 [おでかけ]
娘と二人で栃木県茂木(もてぎ)の焼森山へ、ミツマタの花を見に出かけました。
春日部から久喜で乗り換えてJR宇都宮駅へ。
JR宇都宮駅からは、ミツマタ開花時期の土日祝のみ運行のシャトルバスを利用して、現地へ。
森閑とした山中を歩いていくと、ミツマタの花が突然現れました。
前を行く娘。ミツマタのトンネルを進みます。
杉林の足元が淡いクリーム色とも黄金色ともつかない花で埋め尽くされ、圧巻の幻想的な風景でした。
ミツマタの花はかすかに芳香があり、時折ふわっといい香りが漂います。
なんでも、戦時中物資が不足した際、軍から「和紙の原料となるミツマタを山中に植えろ」というお達しがあり、地元の方たちがせっせと植えたのだそうです。ところが終戦を迎えて「もういいよ」ということになり、そのまま放置され、いつのまにか植えたミツマタが自然に増えて、今のような様子になったのだとか。
素晴らしい景色に感動でしたが、この日は激寒。雪がちらほら降りました・・・。
双眼鏡を持って行ったのに、寒さのせいか、野鳥にはなかなか会えず。
娘は「ミツマタはきれいだけど鳥がいない」とご立腹。
この日、頑張って早起きして、朝7時の電車に乗ったのですが、車内は部活のジャージ姿の中学生・高校生でかなり混み合っていました。弓道部、テニス部、サッカー部。たくさん荷物を担いで、これから学校で練習なのか、どこかへ試合に行くのか。この時間に間に合うように、お母さんは起きてお弁当を作って持たせてるんだろうな・・・すごい。スポーツバックからプリントをはさんだバインダーを出して勉強をしている子もいます。
そして帰りの電車。日も暮れて7時頃になりました。同じ車両に、行きの電車で見かけた子達をまた見かけました。帰りはこの時間なのか・・・。帰って夕ご飯食べてお風呂入って。ヘトヘトでも、勉強もしないとね。
中学生・高校生ライフ恐るべし。娘よ大丈夫か、あと一年後だぞ。
当たり前のことなのかもしれないけど、何だか圧倒されました。
春日部から久喜で乗り換えてJR宇都宮駅へ。
JR宇都宮駅からは、ミツマタ開花時期の土日祝のみ運行のシャトルバスを利用して、現地へ。
森閑とした山中を歩いていくと、ミツマタの花が突然現れました。
前を行く娘。ミツマタのトンネルを進みます。
杉林の足元が淡いクリーム色とも黄金色ともつかない花で埋め尽くされ、圧巻の幻想的な風景でした。
ミツマタの花はかすかに芳香があり、時折ふわっといい香りが漂います。
なんでも、戦時中物資が不足した際、軍から「和紙の原料となるミツマタを山中に植えろ」というお達しがあり、地元の方たちがせっせと植えたのだそうです。ところが終戦を迎えて「もういいよ」ということになり、そのまま放置され、いつのまにか植えたミツマタが自然に増えて、今のような様子になったのだとか。
素晴らしい景色に感動でしたが、この日は激寒。雪がちらほら降りました・・・。
双眼鏡を持って行ったのに、寒さのせいか、野鳥にはなかなか会えず。
娘は「ミツマタはきれいだけど鳥がいない」とご立腹。
この日、頑張って早起きして、朝7時の電車に乗ったのですが、車内は部活のジャージ姿の中学生・高校生でかなり混み合っていました。弓道部、テニス部、サッカー部。たくさん荷物を担いで、これから学校で練習なのか、どこかへ試合に行くのか。この時間に間に合うように、お母さんは起きてお弁当を作って持たせてるんだろうな・・・すごい。スポーツバックからプリントをはさんだバインダーを出して勉強をしている子もいます。
そして帰りの電車。日も暮れて7時頃になりました。同じ車両に、行きの電車で見かけた子達をまた見かけました。帰りはこの時間なのか・・・。帰って夕ご飯食べてお風呂入って。ヘトヘトでも、勉強もしないとね。
中学生・高校生ライフ恐るべし。娘よ大丈夫か、あと一年後だぞ。
当たり前のことなのかもしれないけど、何だか圧倒されました。
さようならくるみさん [いろいろ]
毎日通る大落古利根川の川沿いの道。
河川敷に、大きなくるみの木が立っています。
先日、そのくるみの木に何やら張り紙が・・・
残念なお知らせでした。
人間の都合で、突然、余命宣告されてしまったくるみの木。
何だかかわいそうで、申し訳なくて、やるせない気持ちになりました。
数日後通りかかると、おや?張り紙が増えてる?
ご近所のお子さんでしょうか。
くるみを拾って、おうちの人とお菓子かパンを作っていたようです。
ここを毎日通っている人の多くは、「告知」の張り紙を見た時、私と同じことを感じたことでしょう。
そして皆、お別れと感謝の気持ちを心の中でつぶやいていることでしょう。
さようなら、くるみさん。
みんなの気持ちを代表して、くるみさんにお手紙を書いてくれた優しい君。
どうもありがとう。
河川敷に、大きなくるみの木が立っています。
先日、そのくるみの木に何やら張り紙が・・・
残念なお知らせでした。
人間の都合で、突然、余命宣告されてしまったくるみの木。
何だかかわいそうで、申し訳なくて、やるせない気持ちになりました。
数日後通りかかると、おや?張り紙が増えてる?
ご近所のお子さんでしょうか。
くるみを拾って、おうちの人とお菓子かパンを作っていたようです。
ここを毎日通っている人の多くは、「告知」の張り紙を見た時、私と同じことを感じたことでしょう。
そして皆、お別れと感謝の気持ちを心の中でつぶやいていることでしょう。
さようなら、くるみさん。
みんなの気持ちを代表して、くるみさんにお手紙を書いてくれた優しい君。
どうもありがとう。
アカゲラチャレンジ [北本自然観察公園]
先日、バードウォッチングでアカゲラを見ました。快挙です。
これがアカゲラ。キツツキの仲間です。(写真はネットの拾い画)
しかし、娘が古河のポニークラブで活動中、私一人でネーブルパーク内でバードウォッチングをしている際に奇跡的に遭遇したため、娘は見ていません。娘はそれが相当悔しかったようで、以来、ポニークラブ後に「アカゲラチャレンジ」と称して、ネーブルパークで私がアカゲラを目撃した辺りを小一時間探して歩いています。しかし、なかなか出会えません。
北本自然観察公園にもアカゲラがいるらしい。
よし、娘よ北本でアカゲラチャレンジだ。
到着すると、まずは自然学習センターへ。ホワイトボードをチェックです。
おお、アカゲラいるいる。そしてクイナにキクイタダキ・・・ほほう。
出没情報を参考に、園内にいざ出陣。
梅がたくさん咲いていてとってもきれい。ウグイスがそこかしこでいい声で鳴いていて、春感MAX。
園内には、バズーカみたいなカメラを担いだ写真家さんと双眼鏡持ちのバードウォッチャーがたくさんいました。
クイナ、カワセミ、コゲラ、エナガ、雌キジ、シメ、キセキレイ・・・
いろいろな野鳥が見られたけど、アカゲラとは出会えませんでした。残念。約2時間、よく歩きました。園内をほぼ2周。
2年前、初めて北本自然観察公園に娘と二人で来た時は、園内を半分ぐらい歩いただけでギブアップでした。逞しくなったものです。
さて、お腹がすきました。我らの定番「あすなろ」で昼食です。
北本自然観察公園から徒歩5分程度。北里大学メディカルセンターという巨大な病院にある中華主体のレストランです。恐らく平日の昼時は、病院関係者でごった返して戦場のような有様かと思われますが、土日はいいかんじで空いています。なぜか公園に来た人が昼食をここで食べている様子があまりない。穴場的で知られていないのかもしれません。
でもここおすすめです。安くて早くて美味しい。そして盛りがいい。
娘「海老かけごはん」
私「海老やきそば」
上にかかっているあんは同じ。海老好き親子か!でもこれほんと美味しい。
「あすなろ」でイチオシです。
午後はこれに参加。
園内にはタヌキが推定50~60頭程生息しているのだそうです。
そんなにたくさん・・・!
何やら足跡を発見しました。これはアライグマの足跡とのこと。
野ウサギの足跡、藪の中のタヌキの溜め糞場(トイレ)も観察しました。
これがアカゲラ。キツツキの仲間です。(写真はネットの拾い画)
しかし、娘が古河のポニークラブで活動中、私一人でネーブルパーク内でバードウォッチングをしている際に奇跡的に遭遇したため、娘は見ていません。娘はそれが相当悔しかったようで、以来、ポニークラブ後に「アカゲラチャレンジ」と称して、ネーブルパークで私がアカゲラを目撃した辺りを小一時間探して歩いています。しかし、なかなか出会えません。
北本自然観察公園にもアカゲラがいるらしい。
よし、娘よ北本でアカゲラチャレンジだ。
到着すると、まずは自然学習センターへ。ホワイトボードをチェックです。
おお、アカゲラいるいる。そしてクイナにキクイタダキ・・・ほほう。
出没情報を参考に、園内にいざ出陣。
梅がたくさん咲いていてとってもきれい。ウグイスがそこかしこでいい声で鳴いていて、春感MAX。
園内には、バズーカみたいなカメラを担いだ写真家さんと双眼鏡持ちのバードウォッチャーがたくさんいました。
クイナ、カワセミ、コゲラ、エナガ、雌キジ、シメ、キセキレイ・・・
いろいろな野鳥が見られたけど、アカゲラとは出会えませんでした。残念。約2時間、よく歩きました。園内をほぼ2周。
2年前、初めて北本自然観察公園に娘と二人で来た時は、園内を半分ぐらい歩いただけでギブアップでした。逞しくなったものです。
さて、お腹がすきました。我らの定番「あすなろ」で昼食です。
北本自然観察公園から徒歩5分程度。北里大学メディカルセンターという巨大な病院にある中華主体のレストランです。恐らく平日の昼時は、病院関係者でごった返して戦場のような有様かと思われますが、土日はいいかんじで空いています。なぜか公園に来た人が昼食をここで食べている様子があまりない。穴場的で知られていないのかもしれません。
でもここおすすめです。安くて早くて美味しい。そして盛りがいい。
娘「海老かけごはん」
私「海老やきそば」
上にかかっているあんは同じ。海老好き親子か!でもこれほんと美味しい。
「あすなろ」でイチオシです。
午後はこれに参加。
園内にはタヌキが推定50~60頭程生息しているのだそうです。
そんなにたくさん・・・!
何やら足跡を発見しました。これはアライグマの足跡とのこと。
野ウサギの足跡、藪の中のタヌキの溜め糞場(トイレ)も観察しました。
親子で器の絵付け体験&コーヒー工場見学 [おでかけ]
ベルク&AGF共催の企画に応募したところ、めでたく当選したので、娘と参加してきました。
「AGFブレンディ器の絆プロジェクト」HPこちらです。
東日本大震災から8年。いろいろな支援の形がありますが、AGFがこういう活動を継続していることは知りませんでした。コシノジュンコさんがデザインしたカップを窯元さんが焼き、それに今回親子で絵付けします。
大宮からバスに乗り、群馬県太田市尾島にあるAGFの工場へ。
約2時間で到着。工場内に一歩入ると、コーヒーのいい香りに包まれます。
画材一式がスタンバイされた席に案内され。
すかさず、ウェルカムドリンクのコーヒーが配られました。
私と娘は野鳥を描こう、と予め決めていたので、野鳥の図鑑を持参しました。どの種類を描こうか・・・と図鑑をめくっているうちに、なんとなく会場がざわついてきたのでふと顔をあげると、いつのまにかすごい数のメディア関係者及び各広報がスタンバイしていてちょっとビックリ。
開会すると、AGFの社長さん、副社長さん、ベルクの社長さんが挨拶。そしてコシノジュンコさん。各窯元の陶芸家さん。なるほど、メディアがこんだけ集まっているわけだ・・・。
コシノジュンコさんは息子さんとお孫さん一家も参加して、各社の社長さん達も一緒に、各テーブルで絵付け体験をしました。
全家族と記念写真も撮らせて下さり。
ポージングもいちいち変えて下さったり、とっても気さくで素敵な方でした。
昼食。群馬県の食材にこだわったというお弁当を出して頂きました。
子供用。
大人用。子供用の方がまいたけごはん多いぞ。
ペットボトルのお茶は「鈴鹿茶」。AGFの工場がもう一つ、三重県の鈴鹿市にあるとのことで、そちらの関連の商品なのだそうです。
工場見学は撮影不可でした。
ものすごく厳重にヘアネットで頭部をおおい、ヘルメット、マスク、使い捨ての上着を着て潜入。
(そんな恰好をしても、コシノジュンコさんだけは即座に判別可能なほど、独特のオーラを発してました。)
アクセサリー類はすべて外し、もしも衣類のボタンが取れたり、ほつれた糸が落ちたりしたことに気づいたら、すぐに伝えるように指示が。徹底した異物混入対策がとられていました。
出来上がったカップ。
私も娘も、野鳥を4種類ずつ描きました。
おっと、私はもう一種描いたんだった。飲み干すと現れるフクロウ。ホッホー。
お茶菓子と飲み物(もちろんAGF製)でティータイム。しばし歓談。
お茶菓子は、AGFのキャラクターのビーン太君。AGFのコーヒーと、鈴鹿の抹茶を使い、作ってもらったそうです。凝ってるな・・・
コーヒーの木が温室で大切に大切に育てられていました。
冬は石油ストーブで温め、夏は冷房をかけているとのこと。「霧ヶ峰」が設置されてました。
それでも、3年ほど前に全滅して枯れちゃったんだそうです。
日本で育てるのはとても難しいんだって。
お土産もたくさん頂いて帰りました。
慌ただしいスケジュールではありましたが、楽しい体験でした。
「AGFブレンディ器の絆プロジェクト」HPこちらです。
東日本大震災から8年。いろいろな支援の形がありますが、AGFがこういう活動を継続していることは知りませんでした。コシノジュンコさんがデザインしたカップを窯元さんが焼き、それに今回親子で絵付けします。
大宮からバスに乗り、群馬県太田市尾島にあるAGFの工場へ。
約2時間で到着。工場内に一歩入ると、コーヒーのいい香りに包まれます。
画材一式がスタンバイされた席に案内され。
すかさず、ウェルカムドリンクのコーヒーが配られました。
私と娘は野鳥を描こう、と予め決めていたので、野鳥の図鑑を持参しました。どの種類を描こうか・・・と図鑑をめくっているうちに、なんとなく会場がざわついてきたのでふと顔をあげると、いつのまにかすごい数のメディア関係者及び各広報がスタンバイしていてちょっとビックリ。
開会すると、AGFの社長さん、副社長さん、ベルクの社長さんが挨拶。そしてコシノジュンコさん。各窯元の陶芸家さん。なるほど、メディアがこんだけ集まっているわけだ・・・。
コシノジュンコさんは息子さんとお孫さん一家も参加して、各社の社長さん達も一緒に、各テーブルで絵付け体験をしました。
全家族と記念写真も撮らせて下さり。
ポージングもいちいち変えて下さったり、とっても気さくで素敵な方でした。
昼食。群馬県の食材にこだわったというお弁当を出して頂きました。
子供用。
大人用。子供用の方がまいたけごはん多いぞ。
ペットボトルのお茶は「鈴鹿茶」。AGFの工場がもう一つ、三重県の鈴鹿市にあるとのことで、そちらの関連の商品なのだそうです。
工場見学は撮影不可でした。
ものすごく厳重にヘアネットで頭部をおおい、ヘルメット、マスク、使い捨ての上着を着て潜入。
(そんな恰好をしても、コシノジュンコさんだけは即座に判別可能なほど、独特のオーラを発してました。)
アクセサリー類はすべて外し、もしも衣類のボタンが取れたり、ほつれた糸が落ちたりしたことに気づいたら、すぐに伝えるように指示が。徹底した異物混入対策がとられていました。
出来上がったカップ。
私も娘も、野鳥を4種類ずつ描きました。
おっと、私はもう一種描いたんだった。飲み干すと現れるフクロウ。ホッホー。
お茶菓子と飲み物(もちろんAGF製)でティータイム。しばし歓談。
お茶菓子は、AGFのキャラクターのビーン太君。AGFのコーヒーと、鈴鹿の抹茶を使い、作ってもらったそうです。凝ってるな・・・
コーヒーの木が温室で大切に大切に育てられていました。
冬は石油ストーブで温め、夏は冷房をかけているとのこと。「霧ヶ峰」が設置されてました。
それでも、3年ほど前に全滅して枯れちゃったんだそうです。
日本で育てるのはとても難しいんだって。
お土産もたくさん頂いて帰りました。
慌ただしいスケジュールではありましたが、楽しい体験でした。