アカゲラとキクイタダキ [北本自然観察公園]
昨年に引き続き、今年も娘のアカゲラチャレンジが続いています。
去年のアカゲラチャレンジについてはこちら。
三連休、北本自然観察公園へ出かけました。約一年ぶりです。
暖冬のため、公園内の梅はもう満開。
園内のエドヒガンザクラが、昨年10月の台風により、折れて倒れてしまったとのこと。残念です。
そしてもう一つ残念、というより、もはやよろめくばかりにショックなことが。
我らの北本ランチの定番であった「あすなろ」が、あろうことか土日祝休業になってしまっていたのです。なんという無情な張り紙。海老かけごはんを食べよう、と喜び勇んでやってきた娘、茫然自失。やむなくランチはお向かいのヤマザキデイリーに変更です。なんてこった。こうなったら、もはや埼玉県自然学習センターか北里大学メディカルセンターの職員になって平日乗り込むしかありません。
しかし、野鳥たちはそんな我ら母娘を可哀そうに思ってくれたのでしょうか、無事にアカゲラと遭遇することができました。しかも2回も。娘、2年越しのアカゲラチャレンジが無事実りました。よかった~。
↓アカゲラ(拾い画)
娘が以前から「見てみたいんだよね~」とよく言っていた野鳥がいます。キクイタダキです。頭のてっぺん(頂き)が黄色いのが名前の由来。日本最小の野鳥。激レアです。こちらも、なんと園内で群れに遭遇し、じっくり観察することができました。
↓キクイタダキ(拾い画)
なお、先日のオシドリの件と違い、埼玉県自然学習センターは北本自然観察公園内の野鳥の情報を日々記録・一般公開しているので、拙ブログにこのような野鳥の目撃情報を載せても問題はないかと思われます。
この日は自然学習センターで野鳥の観察会等のイベントが盛りだくさんでした。園内をほぼ3周。よく歩きました。
去年のアカゲラチャレンジについてはこちら。
三連休、北本自然観察公園へ出かけました。約一年ぶりです。
暖冬のため、公園内の梅はもう満開。
園内のエドヒガンザクラが、昨年10月の台風により、折れて倒れてしまったとのこと。残念です。
そしてもう一つ残念、というより、もはやよろめくばかりにショックなことが。
我らの北本ランチの定番であった「あすなろ」が、あろうことか土日祝休業になってしまっていたのです。なんという無情な張り紙。海老かけごはんを食べよう、と喜び勇んでやってきた娘、茫然自失。やむなくランチはお向かいのヤマザキデイリーに変更です。なんてこった。こうなったら、もはや埼玉県自然学習センターか北里大学メディカルセンターの職員になって平日乗り込むしかありません。
しかし、野鳥たちはそんな我ら母娘を可哀そうに思ってくれたのでしょうか、無事にアカゲラと遭遇することができました。しかも2回も。娘、2年越しのアカゲラチャレンジが無事実りました。よかった~。
↓アカゲラ(拾い画)
娘が以前から「見てみたいんだよね~」とよく言っていた野鳥がいます。キクイタダキです。頭のてっぺん(頂き)が黄色いのが名前の由来。日本最小の野鳥。激レアです。こちらも、なんと園内で群れに遭遇し、じっくり観察することができました。
↓キクイタダキ(拾い画)
なお、先日のオシドリの件と違い、埼玉県自然学習センターは北本自然観察公園内の野鳥の情報を日々記録・一般公開しているので、拙ブログにこのような野鳥の目撃情報を載せても問題はないかと思われます。
この日は自然学習センターで野鳥の観察会等のイベントが盛りだくさんでした。園内をほぼ3周。よく歩きました。
春日部にオシドリさん [いろいろ]
「この野鳥がここにいる」という情報の安易な発信は慎むべきなのだそうです。
珍しい野鳥の場合、一目見たい、写真を撮ろう、とバーダーが殺到してしまい、野鳥がせっかく繁殖しようと巣を作ったり卵を産んで温めたりしていたのに危険を感じて営巣を放棄してしまう、というような事態を招く危険があるのだとか。
なので、どことは申しません、春日部市内某所。
なぜか一羽だけ、オシドリさんの雄がいます。大変珍しいです。
昨年も同じ場所に一羽だけいたので、昨年のと同じ個体と思われます。
観察していると、カルガモの群れに普通に混じってすっかり一員としてとけ込んでいる様子です。一羽だけ派手なのですごく目立っています。仲間がいなくて一人ぽっちでかわいそう、という生活ではないようです。もはや自分のことをカルガモだと思っているのでしょうか。カルガモたちは「ちょっと派手で変わったヤツ」ぐらいに思っているのでしょうか。
案外気が強いようで、石の上にいたオオバンを「どけ!」とばかりに追い払い、石をぶんどって羽繕いをしていました。
左でしょんぼりしている黒いのが、追い払われてオシドリに石を譲ったオオバン。
珍しい野鳥の場合、一目見たい、写真を撮ろう、とバーダーが殺到してしまい、野鳥がせっかく繁殖しようと巣を作ったり卵を産んで温めたりしていたのに危険を感じて営巣を放棄してしまう、というような事態を招く危険があるのだとか。
なので、どことは申しません、春日部市内某所。
なぜか一羽だけ、オシドリさんの雄がいます。大変珍しいです。
昨年も同じ場所に一羽だけいたので、昨年のと同じ個体と思われます。
観察していると、カルガモの群れに普通に混じってすっかり一員としてとけ込んでいる様子です。一羽だけ派手なのですごく目立っています。仲間がいなくて一人ぽっちでかわいそう、という生活ではないようです。もはや自分のことをカルガモだと思っているのでしょうか。カルガモたちは「ちょっと派手で変わったヤツ」ぐらいに思っているのでしょうか。
案外気が強いようで、石の上にいたオオバンを「どけ!」とばかりに追い払い、石をぶんどって羽繕いをしていました。
左でしょんぼりしている黒いのが、追い払われてオシドリに石を譲ったオオバン。
牛パンケロパンカレーパン [いろいろ]
室内バードウォッチング [いろいろ]
強風が吹き荒れているので、娘とバードウォッチングは中止にしました。
こんな日は、庭にやってくる野鳥をカーテンの隙間から観察です。
こんなかんじ。
きたきた。
ヒヨドリさん。木の枝に設置したみかんを食べています。
みかんを食べ終わると次は餌台へ。
市販のペット用の鳥の餌にお米を混ぜてあるのですが、ヒヨドリはまずお米を拾ってついばみ、お米がなくなると「しょうがねぇな鳥の餌でも食うか」ってかんじでしぶしぶ鳥の餌を食べます。
みかん>米>鳥の餌。
針金で巻いて紐でつるしたみかんは、メジロさん用。
こうするとヒヨドリさんには食べにくいのです。
針金の隙間から上手につついて食べています。
厳寒期は自然界に食べ物が極端に少なく、飢えて死んでしまう野鳥も多いのです。
野鳥の餌付けにはいろいろな問題もありますが、この時期だけに限定してほんのささやかな餌を提供しています。
ピーナッツやヒマワリの種も置いているのに、全く売れません。
そして、なぜでしょう、当たり前のようにうちの周囲をうろついているはずの、スズメとキジバトが全然食べに来ません。
スズメはうちの屋根の隙間で寝泊まりしているし、キジバトは庭の木に巣を作ろうと何度も企て、しょっちゅうデデポッポーと鳴きに来ては縄張りを主張しているのですが。
いろいろと新しい発見があり、疑問が生まれ、面白いです。
こんな日は、庭にやってくる野鳥をカーテンの隙間から観察です。
こんなかんじ。
きたきた。
ヒヨドリさん。木の枝に設置したみかんを食べています。
みかんを食べ終わると次は餌台へ。
市販のペット用の鳥の餌にお米を混ぜてあるのですが、ヒヨドリはまずお米を拾ってついばみ、お米がなくなると「しょうがねぇな鳥の餌でも食うか」ってかんじでしぶしぶ鳥の餌を食べます。
みかん>米>鳥の餌。
針金で巻いて紐でつるしたみかんは、メジロさん用。
こうするとヒヨドリさんには食べにくいのです。
針金の隙間から上手につついて食べています。
厳寒期は自然界に食べ物が極端に少なく、飢えて死んでしまう野鳥も多いのです。
野鳥の餌付けにはいろいろな問題もありますが、この時期だけに限定してほんのささやかな餌を提供しています。
ピーナッツやヒマワリの種も置いているのに、全く売れません。
そして、なぜでしょう、当たり前のようにうちの周囲をうろついているはずの、スズメとキジバトが全然食べに来ません。
スズメはうちの屋根の隙間で寝泊まりしているし、キジバトは庭の木に巣を作ろうと何度も企て、しょっちゅうデデポッポーと鳴きに来ては縄張りを主張しているのですが。
いろいろと新しい発見があり、疑問が生まれ、面白いです。