京都です [GW]
京都御所へ行ってきました。
蛤御門。
柱には禁門の変の銃弾跡がたくさん。
今では、普通に散歩の人や自転車が通っていて、のどかな雰囲気です。
京都御所内の中立売休憩所でお昼ご飯を。
私「京湯葉丼」
娘「和牛米麹糖蜜肉うどん」
いつも娘が丸亀で食べてる肉うどんとよく似ています。
ダンナ「海老と旬菜の天丼」
ダンナ、蓮根の天ぷらを一口かじって首をひねり「これ京風なのかな?ずいぶん上品というか、タレがかかってないみたい」と。お店の方に申し出たところ、やはりタレのかけ忘れと判明。タレをかけてくれればそれでいいのに、わざわざ新しいのを作り直して持ってきて下さいました。ダンナ「蓮根じゃなく海老をほおばっておけばよかった!」と後悔しきり。セコい。
母「御所車御膳・魚」
母に「何でもいいから注文しておいて」と言われたので勝手に選びました。
ご満足いただけたようです。
各メニューに添えられたおばんざいはどれも美味しく、生麩や小さなちまき等、季節感もちゃんと演出されていました。じゅんさいのお澄ましもおいしいおだしでした。ここ、手軽なお値段で京都らしさを感じられるお料理がそろっていて、とてもよかったです。
地下鉄の駅に向かう途中、趣のある建物が。
平安女学院の敷地内にあるプロテスタントの教会でした。
蛤御門。
柱には禁門の変の銃弾跡がたくさん。
今では、普通に散歩の人や自転車が通っていて、のどかな雰囲気です。
京都御所内の中立売休憩所でお昼ご飯を。
私「京湯葉丼」
娘「和牛米麹糖蜜肉うどん」
いつも娘が丸亀で食べてる肉うどんとよく似ています。
ダンナ「海老と旬菜の天丼」
ダンナ、蓮根の天ぷらを一口かじって首をひねり「これ京風なのかな?ずいぶん上品というか、タレがかかってないみたい」と。お店の方に申し出たところ、やはりタレのかけ忘れと判明。タレをかけてくれればそれでいいのに、わざわざ新しいのを作り直して持ってきて下さいました。ダンナ「蓮根じゃなく海老をほおばっておけばよかった!」と後悔しきり。セコい。
母「御所車御膳・魚」
母に「何でもいいから注文しておいて」と言われたので勝手に選びました。
ご満足いただけたようです。
各メニューに添えられたおばんざいはどれも美味しく、生麩や小さなちまき等、季節感もちゃんと演出されていました。じゅんさいのお澄ましもおいしいおだしでした。ここ、手軽なお値段で京都らしさを感じられるお料理がそろっていて、とてもよかったです。
地下鉄の駅に向かう途中、趣のある建物が。
平安女学院の敷地内にあるプロテスタントの教会でした。
大阪です [GW]
ありがとう [母の日]
ネーブルパーク八重桜満開 [画伯ギャラリー]
科博オープンラボ2019 [おでかけ]
娘と行ってきました、科博オープンラボ!
春日部からは東武アーバンパークラインにて「流山おおたかの森」乗り換え、TXで終点「つくば」まで。駅前からはバスで約7分「天久保沼」っていうバス停で降りて徒歩3分ほどで到着。およそ1時間半。案外近いじゃないか。
自然史標本棟のガイドツアーの整理券を確実にとるため、とにかく頑張って早起きしてやってきました。我々の到着は8時30分。既に70~80人ぐらいの列ができていました。
先着順で好きな時間枠が選べます。
整理券は大人も子供も並んでいる人しかもらえません。お父さん一人に並ばせて家族の分の整理券をまとめてもらうとかはできません。
見ていると、やはり10時台の早い時間から埋まっていくみたいでした。我々の番ではまだどの時間枠でも選ぶことができました。では何となく10時40分に。クモヒトデか。
集合場所。
ツアー名は、そのツアーを引率して下さる研究者の方の専門分野からつけているとのこと。ちなみに10時30分の回は「カコウガン」、10時50分の回は「カイユウギョ」でした。でもツアーの内容はどの回も同じです。
約1時間の自然史標本棟ガイドツアーは、もうただただ圧巻の一言。
撮影はNG。網膜に焼き付けてきました。
受付。10時30分の時点でこんなかんじになってました。
やはり、早い時間から埋まっていくようです。
既に行列は解消しています。
ということは、2時頃以降のツアーで構わなければ、何も朝早くから並ばなくても10時30分頃に到着すればOKということです。
なお、駐車場は、我々が到着した8時30分頃はまだだいぶ空いていました。整理券配布の始まる9時30分頃には満車になった様子でした。
さて、先頭の方に並んでいた人たちは、整理券を得るや、植物研究部棟に猛ダッシュしていました。同時刻にそちらで別のツアーの整理券配布があるからです。我々もダメもとで向かってみましたが、植物研究部のツアーは各回10人で午前3回。そちら優先で並んでいる人に平和に配られて終了していました。だよね。
なので、両方参加したい場合は、植物研究部棟を先に並んで整理券をもらい、それから自然史標本棟の遅い時間のツアーをもらいに行けばよい、ということになります。攻略のご参考までに。
ともかく先着200名様のタマゴケ「タマちゃん」は無事もらえました。
そんなこんなで昼食の時間になりました。
中央広場にはテントと椅子が用意され、キッチンカーが来て販売していました。
唐揚げとかシュラスコとか。常盤牛のカレーとかメンチカツとか。
焼き芋屋さん、かき氷やコーヒーのカフェもあり。各店、昼時はそれなりに列ができていましたが、うんざりするほど並ぶという程ではなさそうでした。
あまり自動販売機等ありません。
飲み物や食べ物はある程度持参した方がよいかと思われます。
植物園内、飲食できるエリアは中央広場周辺に限定されています。
絶滅危惧種のリュキュウアセビを学びつつ、からあげをパクつく娘。
温室も見学しました。
カカオの実。
カカオの花。美しい!
実りまくりの巨大なレモン。
見事なバナナ。
毎年恒例のイルカの解剖を見てきました。グロテスクなので撮影はせず。
娘が引くかな・・・と思って恐る恐る行ってみましたが、娘、結構平気。
割と強烈な、イカの塩辛のような臭気も、娘「この匂い結構好き」などと。「腸が出てきた!長い!」「あれ内耳だって」といつの間にかグイグイ前の方へ。
鳥(ハイタカとムクドリ)の剥製の制作実演も見てきました。空っぽにした鳥のお腹に綿を詰めて縫い合わせます。
いや、どれもこれも本当に貴重なものを見ました。
そして、どの展示公開も各研究者の熱がすごい。全く興味なくシールだけもらおうと訪れてついでだから見ていくか程度の流れの理工資料棟も、研究者の方の熱心でわかりやすい解説に思わず引き込まれ、意外にも興味深く見学できました。
皆さん、ちょこっと質問すると、ものすごく誠実に丁寧に回答してくれます。1訊ねると10の情報が返ってくるかんじ。勉強になるなぁ。情熱を持って自分の研究に取り組んでいる研究者の方、素敵で羨ましい。応援したくなります。
主要な研究棟4つを巡り、シールを張ってもらうと先着1000名様にノートがもらえます。帰り際15時頃でしたがまだ山盛りにノートは残っていました。4棟が結構離れているのでコンプリートする人はそれほど多くはないのかもしれず。
娘が、犬好きなお友達とお揃いで使いたい、と言うのであげました。
この日はダンナの誕生日。一応お土産を。
「サザコーヒー」のコーヒー豆。
「ピーターパン」のカンパーニュ。
「学園手作りハムの会」のソーセージ。←これ高かった。
シフォンケーキ。
春日部からは東武アーバンパークラインにて「流山おおたかの森」乗り換え、TXで終点「つくば」まで。駅前からはバスで約7分「天久保沼」っていうバス停で降りて徒歩3分ほどで到着。およそ1時間半。案外近いじゃないか。
自然史標本棟のガイドツアーの整理券を確実にとるため、とにかく頑張って早起きしてやってきました。我々の到着は8時30分。既に70~80人ぐらいの列ができていました。
先着順で好きな時間枠が選べます。
整理券は大人も子供も並んでいる人しかもらえません。お父さん一人に並ばせて家族の分の整理券をまとめてもらうとかはできません。
見ていると、やはり10時台の早い時間から埋まっていくみたいでした。我々の番ではまだどの時間枠でも選ぶことができました。では何となく10時40分に。クモヒトデか。
集合場所。
ツアー名は、そのツアーを引率して下さる研究者の方の専門分野からつけているとのこと。ちなみに10時30分の回は「カコウガン」、10時50分の回は「カイユウギョ」でした。でもツアーの内容はどの回も同じです。
約1時間の自然史標本棟ガイドツアーは、もうただただ圧巻の一言。
撮影はNG。網膜に焼き付けてきました。
受付。10時30分の時点でこんなかんじになってました。
やはり、早い時間から埋まっていくようです。
既に行列は解消しています。
ということは、2時頃以降のツアーで構わなければ、何も朝早くから並ばなくても10時30分頃に到着すればOKということです。
なお、駐車場は、我々が到着した8時30分頃はまだだいぶ空いていました。整理券配布の始まる9時30分頃には満車になった様子でした。
さて、先頭の方に並んでいた人たちは、整理券を得るや、植物研究部棟に猛ダッシュしていました。同時刻にそちらで別のツアーの整理券配布があるからです。我々もダメもとで向かってみましたが、植物研究部のツアーは各回10人で午前3回。そちら優先で並んでいる人に平和に配られて終了していました。だよね。
なので、両方参加したい場合は、植物研究部棟を先に並んで整理券をもらい、それから自然史標本棟の遅い時間のツアーをもらいに行けばよい、ということになります。攻略のご参考までに。
ともかく先着200名様のタマゴケ「タマちゃん」は無事もらえました。
そんなこんなで昼食の時間になりました。
中央広場にはテントと椅子が用意され、キッチンカーが来て販売していました。
唐揚げとかシュラスコとか。常盤牛のカレーとかメンチカツとか。
焼き芋屋さん、かき氷やコーヒーのカフェもあり。各店、昼時はそれなりに列ができていましたが、うんざりするほど並ぶという程ではなさそうでした。
あまり自動販売機等ありません。
飲み物や食べ物はある程度持参した方がよいかと思われます。
植物園内、飲食できるエリアは中央広場周辺に限定されています。
絶滅危惧種のリュキュウアセビを学びつつ、からあげをパクつく娘。
温室も見学しました。
カカオの実。
カカオの花。美しい!
実りまくりの巨大なレモン。
見事なバナナ。
毎年恒例のイルカの解剖を見てきました。グロテスクなので撮影はせず。
娘が引くかな・・・と思って恐る恐る行ってみましたが、娘、結構平気。
割と強烈な、イカの塩辛のような臭気も、娘「この匂い結構好き」などと。「腸が出てきた!長い!」「あれ内耳だって」といつの間にかグイグイ前の方へ。
鳥(ハイタカとムクドリ)の剥製の制作実演も見てきました。空っぽにした鳥のお腹に綿を詰めて縫い合わせます。
いや、どれもこれも本当に貴重なものを見ました。
そして、どの展示公開も各研究者の熱がすごい。全く興味なくシールだけもらおうと訪れてついでだから見ていくか程度の流れの理工資料棟も、研究者の方の熱心でわかりやすい解説に思わず引き込まれ、意外にも興味深く見学できました。
皆さん、ちょこっと質問すると、ものすごく誠実に丁寧に回答してくれます。1訊ねると10の情報が返ってくるかんじ。勉強になるなぁ。情熱を持って自分の研究に取り組んでいる研究者の方、素敵で羨ましい。応援したくなります。
主要な研究棟4つを巡り、シールを張ってもらうと先着1000名様にノートがもらえます。帰り際15時頃でしたがまだ山盛りにノートは残っていました。4棟が結構離れているのでコンプリートする人はそれほど多くはないのかもしれず。
娘が、犬好きなお友達とお揃いで使いたい、と言うのであげました。
この日はダンナの誕生日。一応お土産を。
「サザコーヒー」のコーヒー豆。
「ピーターパン」のカンパーニュ。
「学園手作りハムの会」のソーセージ。←これ高かった。
シフォンケーキ。
コーヒーメーカー [いろいろ]
もしかしてくるみさん [いろいろ]
くるみさんのXデーを恐れつつ、川沿いを歩く日々が続いておりました。
そして3月末はいつしか過ぎ、4月も後半に入ろうかと。
くるみさん、健在。
あの「告知」の紙も「さようならくるみさん」のお手紙も、今は剥がされていてありません。
もしかしたら・・・あのお手紙のお蔭で「そんなにも愛されている木なら切るには及ばぬ」とお上がお目こぼし下さったのでしょうか。それとも年度替わりの引き継ぎのどさくさで、伐採が遅れてしまっているだけなのでしょうか。
「よかったねくるみさん」と言ってもいいものやら。
「やっぱ切らないことになりました」って告知を貼ってもらいたいものです。
くるみさんの新芽。
そんなことは何も知らないカラスの夫婦が、くるみさんの枝に仲良く並んでとまっていました。
そして3月末はいつしか過ぎ、4月も後半に入ろうかと。
くるみさん、健在。
あの「告知」の紙も「さようならくるみさん」のお手紙も、今は剥がされていてありません。
もしかしたら・・・あのお手紙のお蔭で「そんなにも愛されている木なら切るには及ばぬ」とお上がお目こぼし下さったのでしょうか。それとも年度替わりの引き継ぎのどさくさで、伐採が遅れてしまっているだけなのでしょうか。
「よかったねくるみさん」と言ってもいいものやら。
「やっぱ切らないことになりました」って告知を貼ってもらいたいものです。
くるみさんの新芽。
そんなことは何も知らないカラスの夫婦が、くるみさんの枝に仲良く並んでとまっていました。
翔んで埼玉 [おでかけ]
酒蔵でBBQ [おでかけ]
焼森山ミツマタ群生地 [おでかけ]
娘と二人で栃木県茂木(もてぎ)の焼森山へ、ミツマタの花を見に出かけました。
春日部から久喜で乗り換えてJR宇都宮駅へ。
JR宇都宮駅からは、ミツマタ開花時期の土日祝のみ運行のシャトルバスを利用して、現地へ。
森閑とした山中を歩いていくと、ミツマタの花が突然現れました。
前を行く娘。ミツマタのトンネルを進みます。
杉林の足元が淡いクリーム色とも黄金色ともつかない花で埋め尽くされ、圧巻の幻想的な風景でした。
ミツマタの花はかすかに芳香があり、時折ふわっといい香りが漂います。
なんでも、戦時中物資が不足した際、軍から「和紙の原料となるミツマタを山中に植えろ」というお達しがあり、地元の方たちがせっせと植えたのだそうです。ところが終戦を迎えて「もういいよ」ということになり、そのまま放置され、いつのまにか植えたミツマタが自然に増えて、今のような様子になったのだとか。
素晴らしい景色に感動でしたが、この日は激寒。雪がちらほら降りました・・・。
双眼鏡を持って行ったのに、寒さのせいか、野鳥にはなかなか会えず。
娘は「ミツマタはきれいだけど鳥がいない」とご立腹。
この日、頑張って早起きして、朝7時の電車に乗ったのですが、車内は部活のジャージ姿の中学生・高校生でかなり混み合っていました。弓道部、テニス部、サッカー部。たくさん荷物を担いで、これから学校で練習なのか、どこかへ試合に行くのか。この時間に間に合うように、お母さんは起きてお弁当を作って持たせてるんだろうな・・・すごい。スポーツバックからプリントをはさんだバインダーを出して勉強をしている子もいます。
そして帰りの電車。日も暮れて7時頃になりました。同じ車両に、行きの電車で見かけた子達をまた見かけました。帰りはこの時間なのか・・・。帰って夕ご飯食べてお風呂入って。ヘトヘトでも、勉強もしないとね。
中学生・高校生ライフ恐るべし。娘よ大丈夫か、あと一年後だぞ。
当たり前のことなのかもしれないけど、何だか圧倒されました。
春日部から久喜で乗り換えてJR宇都宮駅へ。
JR宇都宮駅からは、ミツマタ開花時期の土日祝のみ運行のシャトルバスを利用して、現地へ。
森閑とした山中を歩いていくと、ミツマタの花が突然現れました。
前を行く娘。ミツマタのトンネルを進みます。
杉林の足元が淡いクリーム色とも黄金色ともつかない花で埋め尽くされ、圧巻の幻想的な風景でした。
ミツマタの花はかすかに芳香があり、時折ふわっといい香りが漂います。
なんでも、戦時中物資が不足した際、軍から「和紙の原料となるミツマタを山中に植えろ」というお達しがあり、地元の方たちがせっせと植えたのだそうです。ところが終戦を迎えて「もういいよ」ということになり、そのまま放置され、いつのまにか植えたミツマタが自然に増えて、今のような様子になったのだとか。
素晴らしい景色に感動でしたが、この日は激寒。雪がちらほら降りました・・・。
双眼鏡を持って行ったのに、寒さのせいか、野鳥にはなかなか会えず。
娘は「ミツマタはきれいだけど鳥がいない」とご立腹。
この日、頑張って早起きして、朝7時の電車に乗ったのですが、車内は部活のジャージ姿の中学生・高校生でかなり混み合っていました。弓道部、テニス部、サッカー部。たくさん荷物を担いで、これから学校で練習なのか、どこかへ試合に行くのか。この時間に間に合うように、お母さんは起きてお弁当を作って持たせてるんだろうな・・・すごい。スポーツバックからプリントをはさんだバインダーを出して勉強をしている子もいます。
そして帰りの電車。日も暮れて7時頃になりました。同じ車両に、行きの電車で見かけた子達をまた見かけました。帰りはこの時間なのか・・・。帰って夕ご飯食べてお風呂入って。ヘトヘトでも、勉強もしないとね。
中学生・高校生ライフ恐るべし。娘よ大丈夫か、あと一年後だぞ。
当たり前のことなのかもしれないけど、何だか圧倒されました。