大木うどん [北本自然観察公園]
なんか「北本ランチ」ってカテゴリー作ってよさそうですが・・・
北本で「大木うどん」ていう極太うどんを食べてきました。
いや、正確には北本市ではなく、お隣の桶川市だった。失礼。
メニューこんな感じ。シンプル。
バターうどんが気になる。
娘の肉うどん(太)。
私のかけうどん(太)。
なにこの太さ。割り箸4、5本分の太さです。
すいとんのような、ちくわぶのような、しかしどこかほうとうのような・・・
小麦粉の塊をかじり、汁をすする、という奇妙な繰り返し。
そして、すごい顎トレ効果。満腹感があっという間に押し寄せます。
正直、一度食べたらもう次はいいかな・・・
しかし、娘はずいぶん気に入ったようで「美味しい」を連発。
なんだか「またあの太いうどん食べたい」と言われての再訪がありそうな予感。
その時は、たぶん、私は(細)にすると思う。
「うどん粉の詩」が飾られていました。
地元の方に長年愛されてきた名物なんだろうな。
店内も賑わっていました。
さて、顎をカクカクいわせつつ、北本自然観察公園へ。
娘はキッズ生き物研究室。
今日は、カフェ「アトリエハウス」さんはお休み。
さて、どうやって時間を潰そうかな、公園内をお散歩しようか・・・
と思っていたら
ちょうど「定例自然観察会」が始まるところで、参加者募集の呼びかけ中。
こりゃいい、といそいそと参加です。
自然観察指導員の方と公園内をまわり、身近な生物や植物について解説が受けられます。こういうの大好き。
自然観察学習センターを出て、いきなりナナフシ発見。
見事な擬態ですが、こんなスジっぽい虫、天敵にとってもあまり喜ばしくない獲物なんだろうな・・・
自然観察指導員の方の専門が昆虫、とのことで、
いろんな昆虫を次から次へ見つけ、解説して下さいました。
オトシブミ、初めて見ました。
昆虫は小さ過ぎて、うまく写真撮れず。
公園内に自生している桑。桑の実を特別に試食。
「キッズ生き物研究室がこの後来るから、見られないように急いで食べちゃいましょう」とのことで、大人たちモグモグ。
ヘビイチゴとヤブヘビイチゴの違いを教わりました。
これはヤブヘビイチゴ。
モグラの穴発見。
これは、掘った残土の排出口なんだそうです。
その他、オオヨシキリを観察。カッコウの托卵についての解説を受けました。
充実の1時間でした。
学習センターへ戻ると、
これから「ヘビレクチャー」というのが始まる、というタイミング。
すぐさま参加です。
自然観察指導員の方のヘビ愛が強くて、素敵でした。
みんなからイヤがられているヘビを少しでも好きになって欲しい、と
熱血トークがさく裂です。
ヘビは本来とても臆病な生き物で、人間に見つからないように
ひっそりと暮らしているんだって。
北本自然観察公園では年に何回か来園者がマムシに咬まれる事故が
起こるけれど、ほぼ100%咬まれるのは中高年の男性。
「マムシ酒を作るために捕まえようとした」というよからぬ思惑を持って
人間がマムシに害を及ぼそうと接近した場合なのだそうです。
そんなに怖がらなくても、咬まれるなんてことは、まず無いと。
ヘビやカエルやいろいろな虫たち・・・
漠然として持っているイメージのもと、過剰に忌避したり怖がったりするのって、幼稚で無知で、恥ずかしいことなんだな、と自戒。
さて、キッズ生き物研究室。
先月子供たちが作ったビオトープに、絶滅危惧種の「オオアブノメ」という植物が生えた、と大いに盛り上がっていました。
見せてもらいましたが、知らなければただの雑草と思ってしまう植物。
「イチョウウキゴケ」というコケも生え、こちらも希少種なんだとか。
写真忘れた・・・
覚えてたら、来月撮ってくるよ。
でも、見た目、なんてことない地味な(ごめん)ただの草とコケだよ。
自然界は知らないことだらけ。
今日一日で、知らなかったことがたくさんわかりました。
まだ若干緊張の圏央道、幸手ICまで突っ走って帰宅。
北本で「大木うどん」ていう極太うどんを食べてきました。
いや、正確には北本市ではなく、お隣の桶川市だった。失礼。
メニューこんな感じ。シンプル。
バターうどんが気になる。
娘の肉うどん(太)。
私のかけうどん(太)。
なにこの太さ。割り箸4、5本分の太さです。
すいとんのような、ちくわぶのような、しかしどこかほうとうのような・・・
小麦粉の塊をかじり、汁をすする、という奇妙な繰り返し。
そして、すごい顎トレ効果。満腹感があっという間に押し寄せます。
正直、一度食べたらもう次はいいかな・・・
しかし、娘はずいぶん気に入ったようで「美味しい」を連発。
なんだか「またあの太いうどん食べたい」と言われての再訪がありそうな予感。
その時は、たぶん、私は(細)にすると思う。
「うどん粉の詩」が飾られていました。
地元の方に長年愛されてきた名物なんだろうな。
店内も賑わっていました。
さて、顎をカクカクいわせつつ、北本自然観察公園へ。
娘はキッズ生き物研究室。
今日は、カフェ「アトリエハウス」さんはお休み。
さて、どうやって時間を潰そうかな、公園内をお散歩しようか・・・
と思っていたら
ちょうど「定例自然観察会」が始まるところで、参加者募集の呼びかけ中。
こりゃいい、といそいそと参加です。
自然観察指導員の方と公園内をまわり、身近な生物や植物について解説が受けられます。こういうの大好き。
自然観察学習センターを出て、いきなりナナフシ発見。
見事な擬態ですが、こんなスジっぽい虫、天敵にとってもあまり喜ばしくない獲物なんだろうな・・・
自然観察指導員の方の専門が昆虫、とのことで、
いろんな昆虫を次から次へ見つけ、解説して下さいました。
オトシブミ、初めて見ました。
昆虫は小さ過ぎて、うまく写真撮れず。
公園内に自生している桑。桑の実を特別に試食。
「キッズ生き物研究室がこの後来るから、見られないように急いで食べちゃいましょう」とのことで、大人たちモグモグ。
ヘビイチゴとヤブヘビイチゴの違いを教わりました。
これはヤブヘビイチゴ。
モグラの穴発見。
これは、掘った残土の排出口なんだそうです。
その他、オオヨシキリを観察。カッコウの托卵についての解説を受けました。
充実の1時間でした。
学習センターへ戻ると、
これから「ヘビレクチャー」というのが始まる、というタイミング。
すぐさま参加です。
自然観察指導員の方のヘビ愛が強くて、素敵でした。
みんなからイヤがられているヘビを少しでも好きになって欲しい、と
熱血トークがさく裂です。
ヘビは本来とても臆病な生き物で、人間に見つからないように
ひっそりと暮らしているんだって。
北本自然観察公園では年に何回か来園者がマムシに咬まれる事故が
起こるけれど、ほぼ100%咬まれるのは中高年の男性。
「マムシ酒を作るために捕まえようとした」というよからぬ思惑を持って
人間がマムシに害を及ぼそうと接近した場合なのだそうです。
そんなに怖がらなくても、咬まれるなんてことは、まず無いと。
ヘビやカエルやいろいろな虫たち・・・
漠然として持っているイメージのもと、過剰に忌避したり怖がったりするのって、幼稚で無知で、恥ずかしいことなんだな、と自戒。
さて、キッズ生き物研究室。
先月子供たちが作ったビオトープに、絶滅危惧種の「オオアブノメ」という植物が生えた、と大いに盛り上がっていました。
見せてもらいましたが、知らなければただの雑草と思ってしまう植物。
「イチョウウキゴケ」というコケも生え、こちらも希少種なんだとか。
写真忘れた・・・
覚えてたら、来月撮ってくるよ。
でも、見た目、なんてことない地味な(ごめん)ただの草とコケだよ。
自然界は知らないことだらけ。
今日一日で、知らなかったことがたくさんわかりました。
まだ若干緊張の圏央道、幸手ICまで突っ走って帰宅。
2017-05-28 22:06
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